代表メッセージ

代表の想い

私は、幼稚園教諭・小学校教諭として20年教育現場に携わってきました。
子どもたちのために全力投球している日々が生き甲斐であり、今でも教師という仕事は天職だとも思っています。

現場で担任をしているときは、『子どもたち一人ひとりがもつ可能性を信じ、得意を活かし苦手を克服していく力を身につけること』『他者を理解し、認め合える集団をつくること』を大切にしてきました。
そのため、子どもたちのマインドから育成すべく熱弁することもしばしば…本当に暑苦しい教師だと思います。（笑）

毎年、「○○学級（自分のクラス）がNO.１だ」と言い、【楽しむときは存分に楽しみ、やるときはしっかりやる！全てに全力NO.１であれ！】そんなメリハリあるクラス。“人として成長するために必要な経験値をできるだけ沢山貯めてもらいたい”そんな想いで環境を設定し、『人間力』を育むことを目標として学級経営を進めてきました。

しかし、 いくら教育現場でも“子どもたちのために本当に必要とされる教育を提供し続ける”ことが難しいという現実に何度もぶつかりました。教師による熱意や意欲の差を感じたり、優先順位がちがったり…全てを否定するわけではありませんが、そんなことを感じながら、もっと子どもファーストであるべきことがあるのではと思うようになっていったわけです。

…やはり、子どもたちにとって学力だけではない“本当に必要とされる教育”を提供したい！そう思い、教育現場を退くことを決意しました。

子どもたちの成長には、“環境設定”は欠かせません。様々な体験から、子どもたちの「何で？」「どうして？」を生み出し、そこから“考える力”を育み続けること。この思考が、学力にも直結します。“考える力”こそが、暗記型や詰込み型の学習ではなく、自ら学び知識をつける学習へと繋がります。また、人としての成長も“体験と経験”が大きな差を生みます。

そんな成長していく上で大切な時期に、差をつける学びの場を提供するためにこのスクールを立ち上げました。

Skill Up Jr. Academyで、私が行いたいこと…

単なる習い事ではなく、子どもたちが放課後も自由に集まり、学び、相談できる場所を提供していきたと思っています。子どもたちの宿題や自主学習のサポート時間を設け、個々のペースで学べる環境を整え、さらに元幼小教諭だからこそできる、保護者サポート会や特別講師を迎えたイベント企画もあるという、今までにない習い事を誕生させます。「第２の担任の先生」のような身近で親しみやすい存在を目指すことが私の目標です！

子どもたちが、自分で未来を切り拓く力をつけていくために、子どもたちにとって今までにない学びの場となっていくために、全力投球いたします！

株式会社CUT
代表取締役